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新築住宅だからこそつけておきたい設備とは?

House model with blueprint sample for real estate development家を建てる際には、間取りや家族の希望を聞いて、全員が納得して住める場所にしたいですよね。快適な住空間で過ごしやすい家にするのはもちろん、大切な家族が不安にならないような防犯設備を整えておきたいものです。

たとえば、防犯面で心強い味方になってくれるものには、防犯カメラや人感センサー付きの防犯灯があります。理想はどちらも設置することですが、防犯カメラを導入するには高いコストがかかりますから、とりあえずの防犯をしたい場合は防犯灯があれば十分です。

警視庁の調査によると、侵入者(泥棒)が犯行を諦める理由の63%に「近所からの視線」を上げています。防犯灯によって姿が照らし出されると、家の中や近所から犯人が見えやすくなるだけではなく、威圧感を与えて犯行を断念させる可能性が高まります。防犯灯は暗闇を照らしてくれるため、夜には見にくい足元も安全です。

防犯カメラの中には、防犯灯の性能を有しているものもあるため、もしも防犯カメラと防犯灯の両方を導入する場合は、値段や性能だけではなく、何が出来るかもきちんと比較・検討してからにしましょう。他にも、防犯性能を高めたいのであれば、窓に防犯フィルムを貼ることをおすすめします。割れにくく、穴を空けにくくなるため空き巣などのリスクをぐっと減少させることが出来ます。

一方、外側の設備ばかりではなく、住みやすさを向上させるためにおすすめなのが床暖房です。床暖房は冬の寒さを低減してくれますし、エアコンによる乾燥した風が苦手な方には特におすすめです。床暖房は後付けにすると床材をはがす必要のある、大規模な工事となるため、設置の際の初期費用が増加します。可能であれば新築の際に導入をすると良いでしょう。また、電気式と温水式の2種類があるため、どちらが良いかよく比較してから導入を検討しましょう。

他にも、床に対する施工でおすすめなのが、フロアコーティングです。「フロアコーティングなんてしなくても平気」と思われがちですが、フロアコーティングを行うことで、フローリングの寿命が、未施工時とは比べ物にならないほど長くなります。

また、フロアコーティングを行うと防水、防汚性が段違いです。万が一飲み物などをこぼしてしまっても、さっと拭くだけで済みます。ペットなどを飼っている場合でも同様です。万が一ペットが粗相をしてしまっても、簡単に掃除をすることが出来ます。コーティングすることでフローリングを20年間守ることが出来るとも言われていますので、新築のうちにこそおすすめしたい施工のひとつです。フロアコーティングを行う業者にはいろいろありますが、こちらのようなフロアコーティング→https://www.kmac-home.net/を使えば石油系素材を一切含まない、環境や健康に優しいものもあり安心して施工できます。

他に内装面でおすすめしたいのは、キッチンなどの水回りです。食洗機や、ビルドイン型の浄水器など様々ありますが、ここでおすすめしたいのは食洗機です。食洗機は手洗いよりも使用する水の量が済む上に、手洗いよりも綺麗に汚れを落とすことができます。さらに、食洗機を使っている間に他のことができるため、時短という観点からも非常に良いでしょう。

いかがでしょうか。今回上げたものは住宅の追加設備のほんの一部にすぎません。万人に必要なものはなかなかありませんが、予算の都合がつくのであれば、ぜひ導入を検討してください。