注文住宅アドバイスのJアプレイザル

住宅素材アドバイス

gf0240073299w家に地下室を作る。信じられないかもしれませんが、なかなか土地を広く持てない事の多い日本だからこそ、地下室を作った方が理に適っていると思いませんか。地下室は、平成6年に建築基準法の一部改正によってこのような規制緩和が行われました。

・地下も含めた住宅の総面積の3分の1以下であれば地下室を容積率に算入しない。
・容積率不算入の対象となる地下室は、天井が地盤面からの高さ1メートル以下とする。
・住宅として使用する。

これによって、地下室の容積率不算入のメリットを活かした広い住宅建築が可能となりました。狭い土地や3階建てが難しい土地に地下室を作る事で、土地の有効活用とゆとりある暮らしの実現が可能となります。

大九建設が自信を持ってオススメする地下室、「カラッと地下室21®」は、「ジメジメしていない」「部屋が明るい」「気温変化が少ない」「静かな居室」「建築費が安い」など今までの地下室のイメージを覆すものばかりです。その確かな技術と取り組みで、平成20年度には特許庁に認められ、特許も獲得しました。

地下居室の前庭に配置されているドライエリア。このドライエリアが地下居室の居住性を左右するといってもおかしくありません。大九建設では、敷地やそこに建てる建物、暮らし方などの様々な点を考慮し、地下居室の快適性を生むドライエリアを設計しています。

外からの光や風を室内に多く取り込み、明るくて快適な気持ちの良い暮らしが出来る地下居室が実現しています。特別な時だけに使う空間ではなく、普段から居住空間として使える地下室となっているんです。

また、大九建設の地下居室の壁は二重断熱構造になっています。この二重断熱が、室内と室外の温度差による結露点への到達を防いで、地下居室内の結露を防ぎます。ジメジメしているというイメージが嘘のような、カラッとした地下室になっています。

総ヒノキ作りの家は誰もが憧れを持つものです。
また、このような家を作るためには注文住宅で行う事で可能としてくれます。

ヒノキと言うものは漢字で書くと檜となりますが、この檜の木と言うものは、日本と台湾のみにしか分布をし無いと言う特徴が有ります。
最近の住宅の中には輸入木材を利用した住宅も多くなっていますが、輸入木材はコストが安く、建築コストを下げれると言う特徴があります。
全ての木材を輸入住宅に頼りたくない場合などでは、日本の木材と併せて建築する方法もあるのです。

檜は貴重価値が高く、高価であり、檜を使った注文住宅を作る事は中々出来る事では有りません。

昔の家のお風呂には檜の湯船などが利用されていた所も多く有りますが、檜には独特の香りがあり、癒しの効果が有ります。
この香りは長期間続く事からも、築年数が経過していても良い香りが家の中を漂うのです。

注文住宅で檜を使う場合は、建築のコストが気になります。
しかし、全ての材木にこの檜を使うのではなく、大黒柱に檜を使うという方法も有ります。
大黒柱は、家を支えてくれる頑丈な木材を利用する事からも、檜の持つ耐久性がマッチしているのです。

尚、大黒柱にヒノキを利用した場合、家が建築されてから徐々に色の変化が訪れ、風合いを持つと言う特徴があるのです。

漆喰は世界各地で古来から使用されてきた、建材の一つです。主にモルタルのように壁の仕上げに使用したり、部材間の接着材の替わりに使用されてきました。日本では神社、仏閣などの塀や壁などに多く使用されており、近年では建物の外壁に模様を付けて使用したりと現代建築物に似合った使い方をしています。

また、モルタルより収縮ひび割れがしにくく、屋内では吸湿調整作用もあり、適度な湿度を保つのに効果があります。また、ホルムアルデヒドなどのアレルギー物質も吸着してくれるため、現代の住宅にも十分に役立つ性能を持っています。また、注文住宅にも採用されており、その場合、漆喰で作る注文住宅としては、主に外壁や屋内にも色を変えて使用されます。この材料はだいたい白色というイメージですが、現代ではいろいろなカラーが調合できますので、使用範囲は広いわけです。

そして、漆喰を使用した住宅は外壁モルタル仕上げの建物よりも防水効果も高いです。また、配合する骨材や添加剤によって柔軟性を持たせたり付着性を高めたりと性能の応用範囲は多いです。この住宅の場合、屋内壁にも使用していれば、シックハウス防止やカビの防止効果が高く、健康的な建物と言えるでしょう。