注文住宅アドバイスのJアプレイザル

千葉県・市川市の不動産事情

千葉県市川市は、東京へのアクセスの良さから、東京への通勤者を中心に千葉では人気のエリアです。
市川市は比較的南北に長いことから、南北で不動産の傾向に特徴があります。行徳などを中心とする、市川市の南側エリアは、東西線沿線を中心に、比較的安価な物件が多く、一人ぐらし用・家族用ともに多くの物件が存在します。分譲マンション等もありますが、供給過多の傾向があり、不動産価値は下落傾向にあります。

一方、市川市の北側、特にJR線エリアは比較的高級住宅街であり、マンションも比較的高級な物件が多いです。もっとも、このエリアは、新築の供給数が少ないため、浦安の湾岸地域と並ぶ、不動産価値が落ちないエリアとして有名です。

なかでも、市川駅の北側、特に14号線よりも北の地域は、いわゆる昔ながらのお屋敷街なこともあり、特に住環境の面で人気のエリアです。マンションも最近開発が進んではいるものの、比較的高価格帯のものが多く、また、販売数も少ないことからなかなか手が出ないエリアとなっています。もっとも、市川駅近くでも駅の南側は、北側に比べて若干ステータス性は劣るものの、マンションの供給数も多く、交通の利便性からもおすすめのエリアといえます。